雑記帳

思ったことを思ったままに

言いっぱなし

適当に

1.BNW

 FF14が始まったためお休み中です。

2.FF14

 そこそこ楽しくやってます。サーバの安定とアイテムのソート機能を強く希望。生産にももう少し力を入れて欲しいけど、当面は先頭重視ということだからここは様子見です。とりあえず3ヶ月遊んで、後はまた考えます。

3.電王戦

 ツイッターでも書きましたが、これ、面白いのでしょうか?

 一番気になるのはコンピュータ側は出場が決まったらソフトの改変が認められない点です。対戦が決まってからコンピュータ側は座して待ち、プロ棋士は五ヶ月対策ができるってかなり無理がある気がします。

 某所でコンピュータ側はランダムに指し手を変える機能を盛り込むなどの対策をする必要があるとか書いてる人いましたが、サイコロ振って指す将棋に私は魅力を感じません。

 正直、これ以上続けると色々な問題が出そうですから、これでプロ棋士が全勝しておしまいというのがきれいな終わり方なのでしょう。

4.バレンティン(初の野球ネタ)

 ついに出た56号。おめでとうございます。ボールが変わったとはいえ、2位に20本差をつけているのですからやはり偉大な記録だと思います。目指せ日本初の60本。

 

それでは。

BNWその後

BNWですが、その後2回ほどやってみました。文明は3回ともアメリカ・インディアンのショショーニ族。領土を広く確保できるのと、防衛戦に強い特性が使いやすいです。で、感想。

1.やっぱり外交重視

 このゲーム、シリーズ伝統で金策が重要なのですが、今回から他国との貿易が大きなウェイトを締めてます。で、考えなしに戦争すると敵がこの交易ルートを外交手段でつぶしてきます。金がなくなると戦力維持がきつくなるため、今まで以上に外交戦略に気を配らないと戦争はできないです。

 

2.科学勝利のハードルあがりすぎ

 Civシリーズ伝統の科学勝利ですが、今作ではかなり厳しくなりました。科学勝利の条件であるロケット開発が可能になる前に外交勝利の判定が強制イベントで発生するので、判定で勝ちも負けもしないように調整が必要です。高難易度ではかなり厳しい戦いを強いられるでしょう。

 

3.未だ宗教が意味不明

 ゲームのフレーバーとしては面白いけど、実質的にはどうなのだろう?という印象です。文化勝利を狙うなら重要になるのだと思いますが、Civ5はそもそも文化勝利がかなりハードル高いのでなかなか狙う気になれません。えらい人のレポを待ちます。

 

4.でも面白い

 まぁ、つまんなかったら丸一日潰してしまうようなゲームやりませんよね。初期とはまったく違うゲームですが、やっぱり楽しめます。そろそろ違う文明も試してみたいですね。

 

それでは。

ぶれーぶにゅーわーるど

先日発売されたCivilization V: Brave New World(BNW)。低難易度で2回ほどやってみました。感想としては、無印、GAK、BNWときて、まったく別のゲームに生まれ変わった感じがあります。

主な変更点としては、外交の重みがかなり増すようになりました。

 もともとCivilization Vは外交力、資源、軍事力の3本柱を駆使して世界の勝利者になるゲームですが、当初はどっちかというと戦争重視で行き詰ると戦争で何とかなってました(というか、戦争しないと行き詰ってました)。しかし本作では序盤の金策がかなりきつくなり、金を稼ぐには円満な外交が必須となりました。これまでの黄金パターンである戦争→資源切り売り→また戦争とやろうとすると、あっという間に行きづまります。

 一方で貿易ルートの維持に軍事力が必要になり、平和と安定した収入のためには一定以上の軍事力が必要になっており、3本柱はより綿密に関連するようになりました。

 

 ゲームに深みが出て面白いのは確かなのですが、発売当時とゲームが大きく変わったため、初期に登場した文明の中には、かなり厳しい立場になった文明も存在します。代表は戦争に特化している日本とモンゴルでしょうか。

 また、外交重視になった結果いくつかある勝利条件のうち、外交勝利で決着することが多そう(自分が目指さなければ敵が目指すため)なので、ほかの勝利条件をやりたいときはオプションで外交勝利を無しにするのもありだと思います。特に、難易度を上げると宇宙開発での勝利はかなり厳しい気がします。

 問題点はあるものの、これまでとはまた違う楽しさを持ったゲームですので、興味がと時間(※)があればやってみるのも悪く無いと思います。

※このゲームというかシリーズはやり始めるとつい長時間やってしまうため、”時間泥棒”とか”廃人育成ゲーム”とか色々言われています。

 

それでは。

何か書く

とりあえず今月中に何か書こうと思ってたので、駆け込みで色々。

 

1.Skyrim開発終了

 DLCであるDragonbornのクリアで大盤振舞いしてたから、ちょっと嫌な予感はしてました。終わらせるにはちょっと早くないか?とは思いますが、そのくらいで終わるのがいいのかもしれません。大作の続編ということで非常に高いプレッシャーがあったと思いますが、見事な作品に仕上げた開発スタッフの皆様、お疲れ様&ありがとうございました。

2.もやしもん、モーニングツーへ移籍

 隔週のイブニングから月刊のモーニングツーへと移籍になったようです。イブニングは隔号連載の作品もあるので、移籍せずに月刊化は可能なわけですから単に制作ペースの問題ではないのでしょう(モーニングツーのてこ入れとか?)。

 かつては大好きな漫画で、方向性が変わり始めた地ビール編(9巻)以降単行本を買うのやめてしまったものの、イブニングは買ってたので一応読んではいました。この移籍でそれも終わりそうです。新天地でのご活躍をお祈りします。

3.Civilization V: Brave New World

 何かシンプルなゲームだったCivilization Ⅴがいろんな要素てんこ盛りのCivilization Ⅳへ戻りつつある気がするのですが・・・。買いますけど。

4.Winning Post 7 2013

 買ってみました。競馬ゲームはダビスタしかやったこと無いので、ダビスタとの比較ですが、まったく違うゲームでした。主な違いとして、

・実在の馬を所有できる

 実在する名馬のオーナーになれます。これにより、”あの馬に○○が乗っていなけれ ば・・・・・”とはずれ馬券を握り締め悔しい思いをした鬱憤を晴らせます。○○○○○から××を降ろしたり、○○○○○○○○の厩舎を変更したりと、なかなか楽しめます。

※伏字に何が入るかはご想像にお任せします。

・実際の時系列に沿ってゲームが進む

 ダビスタはゲーム開始から○年目みたいな感じで、特に時系列を意識しないつくりですが、本作は1984年から始まり、それに合わせて実在の馬が現れては消えます。このため、”歴史”を感じさせるつくりになっています。

 ・・・・なぜか番組表は現在のものですが。

・セーブ&ロードが可能

 ダビスタではできなかったセーブ&ロードによるレースのやり直しができます。これによりやろうと思えば連戦連勝が可能です。実在の馬を所有して遊ぶ場合、これが無いとリベンジするには初めからやり直しになるので、使うかどうかはともかく、あったほうがいいのは確かでしょう。この辺がゲームの違いを感じさせます。

といった点があげられます。簡単に言うと、本作は歴史の”if”を楽しむゲームであり、誰も見たことのない歴史を作っていくダビスタとはスタンスが違うと感じました。競馬をやったことがある人なら色々と楽しめるゲームだと思います。

 

それでは。

電王戦を終えて

 楽しかった電王戦も終わりました。第1戦をとってしまえばプロ側の緊張が解けて思い切って指せるようになり、押し切ってしまうか?と思ってましたが、見事に外れ、第1戦以降プロは勝てませんでした。先見性ゼロですね。

 

記者会見では次回開催について明言こそなかったものの、検討中という形で語られました。喜ばしいことですが、次回があるのであればはっきりするべき課題がいくつかあるように思うので、私見を少し。

 

1.プロ棋士へのソフトの貸し出しについて

  貸す人、貸さない人がいたため、かなり議論を呼んでいる話です。貸出し自体にはソフト側のメリットがないので、運営がきっちり決めるべき話と思います。個人的には貸出し不可でもいい気がしてますが、貸し出すべきと判断した場合、5月の世界選手権出場バージョンを公開し、それを電王戦への参加表明とするという形はどうかと思っています。

 同じ時期にやるのであればちょうど一年程度の準備期間がありますし、一年弱点を放置するのであれば、そこを攻められても仕方ないとも思うからです。


2.持ち時間について

 持ち時間4時間はプロ棋士にとって短いという意見がありましたが、見てのとおりタイトル戦以外はほとんど持ち時間は4,5時間です。色々な意味で現実的なラインなのでしょう。タイトルホルダーが参戦するまで、このままでいい気がします。出たときは注目度も高いでしょうから、タイトル戦並に8時間2日制の7番勝負とかもありでしょう。

 

3.マシン構成のレギュレーション

 700台クラスタのGPS将棋がその強さを見せ付けた後、沸き起こってきた議論です。安易に規制をかけるのはプロ棋士側の保身ともとられかねませんし、規制の定義も難しいです。一方で無制限のままだと、プロ棋士がどんなにがんばってもソフト側はサーバを積み増すだけでもっと強くなるという、興行的にかなりつまらない展開が見えますから、慎重に検討するべきです。

 現状規制の指針を定めようにもデータが少ないですし、何戦かやってみて、巨大クラスタに人間は勝てないとはっきりしてきたら、改めて検討をするべきと思います。

 

いずれにしても、プロ側からもソフト開発者側からも自分に有利な提案はしにくいでしょう。たとえ不完全でも運営サイドでもう少し強く舵を取っていく必要があるのだろうなと感じた第二回電王戦でした。

 最後に、参加されたプロ棋士、ソフト開発者そして運営の皆様、楽しい時間をありがとうございました。

 

それでは。

電王戦

電王戦第4戦は引き分けという結果に終わりました。持将棋狙いの戦術に対して、いろんな意見が出ています。

Puella αの開発者である伊藤さんは塚田9段があまり一般的でない戦術を選んだことに対して、ちょっと辛辣な感想を残しています。
伊藤さんには伊藤さんの思いがあるでしょうし、理解できる面もありますが、塚田9段の立場も考慮すると批判だけもできないというのが正直なところです。

5対5の団体戦で、自陣は1勝2敗。

ここで負けてしまえば、プロ棋士の負け越しが確定。日本に10人しかいないA級棋士の一人、三浦8段と東大のコンピュータをかき集め700台のクラスタ構成を組んだGPS将棋の大将戦が消化試合となってしまいます。
この状態で塚田9段としては負けだけは避ける必要があり、その中でとった戦術としては、間違いとは言い切れないでしょう。
個人の感想、美学はあれど、公然と非難していいのは同じ時間を共有した伊藤さんだけだと思います。

個人戦であればまた違った展開があったとおもいます。

さて、第2戦とはちょっと違った意味で変な空気になってしまいましたが、泣いても笑ってもあと一戦ですから、すっきり行って欲しいものです。

棋力0の私に勝ち負けの予測はできませんが、巨大クラスタという力技で勝ちに来てるGPS将棋が勝つと複雑な気分になると思います。
”でかいクラスタ組めば強い”ってのはネトゲで言えば”重課金こそ勝利”ってのとあまり変わらず、悪いわけではないんだけどなんだかなー、って気分になりそうなのです(※1)。

もし巨大クラスタこそ正義の時代が来たら、TSUBAME(※2)に登場して欲しいですね。

※1 実際にはコンピュータをたくさんつなげたからといってそう簡単に性能が上がるわけではありません。頭脳と技術と努力あってこそのものなのですが、金が無いとでかいクラスタは作れないというのもまた事実です。
※2 東工大にあるスパコン。日本3位の速度を持ちます。話題になった京のほうが速いですが、色々特注品の京より市販品を積み重ねたTSUBAMEのほうがこの手の話には向いている気がします。日本2位のHeliosというスパコンは不勉強でわかりませんorz。

言いたい放題

タイトルどおりに。

1.電王戦

 歴史が動きました。歴史的瞬間を見れてうれしいのは確かですが・・・・正直、この一勝一敗でやめでもいいかとも思いました。といいますのも、負けた場合にプロが失うものが大きすぎる気がします。佐藤4段は以前から挑戦的なコメントを出していたので、負けてしまえばある程度のことは仕方ないと思うのですが、この世の終わりのような会見やBlogのコメントを見ると明らかに”ある程度”を超えていると感じました。

 今回5戦やるのはもう変えられないでしょうが、こんな空気が続くのであれば考え物だと思います。

 

2.マンガ大賞

 本命 乙嫁語り 対抗 吉田秋生 と予想した結果、見事に反対でした。

 ま、馬連なら的中ということで。

 

3.電子書籍

 小学館のコミックが紀伊国屋で配信開始です。これで、小学館、講談社、集英社と大手どころがそろいました。全体的に小学館は電子書店に消極的だった気がするのですが、ここにきての参戦は、いよいよ時代が変わってきていると感じます。

 で、うしおととらとか見ていたら、小学館と関係ない本を買ってしまいました。藤田和日郎さんが現在唯一講談社で書いた作品であり、ちょっと怪しい世界観が魅力的な一冊です。興味があればぜひ。

 

4.ゲーム

 お休み中。Skyrimが一息ついたので何か面白いのないかと探してます。

 

ではまた。