雑記帳

思ったことを思ったままに

電子書籍 その後

その後も快適に紀伊國屋を使っています。欲を言えばそろそろ紀伊國屋さんはWebの使い勝手を改善して欲しい。取り扱い書籍が増えていってるのは結構なのですが、伝統の図書館的分類だけではなく、そろそろ属性検索とか入れないと絞り込みが大変な感じになってきています。この辺はニコニコ静画がいい感じで、さすがという印象です。

他店で言えばAmazonも貫禄の使いやすさと思います。

紀伊國屋もそこまで悪くはないのですが、この辺のネット専業の会社と比べるとやはり向こうに一日の長を感じます。今後どうなるか期待です。

あと、これは個々の書店がどうこうという話ではないですが・・・・。出版社様、コミックの新刊もノータイムとは言わないまでも一月遅れぐらいで出してもらえないでしょうか。

やはり難しいのかなぁ。

それともう一つ、国内勢だけでも、データの相互乗り入れを認めってもらえないかってのもありますね。現在、電子書籍は会社が撤退したりつぶれたりしたらアウトです。これが理由で電子書籍に踏み込めないと言う人もいると思います。

ここを何とかできれば(他社へデータを引き継げる)、ユーザの利便性だけでなく会社が事業撤退したりするときもハードルが下がると思うので事業者側にもメリットがあると思うのですが、どうなのだろう?

電子書籍はまだまだ奥が深そうです。

ではまた。